もくの日暮らし

東京の片隅に住む、子なし専業主婦の日々を綴ります。

コーヒービアが飲みたくて

お題「手作りしました」

 

こんにちは、子なし専業主婦のもくです。

 

皆さま、ジンジャーエールコーヒーはご存知ですか?

 

その名の通り、ジンジャーエールとコーヒーを混ぜ合わせた飲み物なのですが、これがほんとに美味しくて!

 

私は去年の6月、行きつけのカフェでこの飲み物と出会いました。「コーヒービア」という名前で販売されており、

「コーヒー?ビア?コーヒーのビールってこと??」

と興味をそそられて買ってみました。

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泡が乗っていて、見た目もビールみたいです。

 

屋外で飲んだのですが、一口飲んだ瞬間、その喉越しの良さに暑さがふっ飛びました!

 

コーヒーの苦味、ジンジャーエールの辛味、炭酸のシュワシュワ感、そしてふわふわの泡。

 

「ビールだ!だけど、ビールより美味しい!!」

 

私は普段、服薬の制約があるので基本的にお酒は飲みません(ほんとは、日本酒やワインをちびちび飲むのが好きなんですが)。

 

それに加えて、ビールはお酒の中でもあまり好きなものではないのですが、このコーヒービアはビールに近いのに不思議と美味しく感じました。

 

 

さて、前置きが長くなりましたが、今年はこのコーヒービアもとい、ジンジャーエールコーヒーを作ってみたくなり、ジンジャーシロップを手作りすることにしました(濃度や甘さを自分で調整したかったので)。

 

以下、ジンジャーシロップの作り方覚書です。

 

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〜材料〜

・新生姜500g

・新生姜と同量の砂糖

・レモン汁大さじ3

①新生姜を洗って、皮ごと薄切りにする。

②薄切りにした新生姜と砂糖をよく混ぜ合わせて、30分ほど置く。

③水分が出たら、30分ほど鍋で煮てアクを取る(シナモン、カルダモン、グローブなどのスパイスを好みで入れる)。

⑤レモン汁を入れ、冷ます。

⑥冷めたら濾して容器に入れ、できあがり。

 

あとは、炭酸水でジンジャーシロップを割り、コーヒーを注げば、手作りジンジャーエールコーヒーの出来上がりです(折角作ったのに写真を撮り忘れました…)。

 

コーヒーとジンジャーエールの割合についてはまだ試行錯誤中ですが、シロップから手作りした達成感も手伝って、美味しく感じました!

 

 

今日の気温は38℃…。

明日の予報も38℃…。

さすがに、体はつらいし、心も折れる暑さ。

 

これがまだ6月のことだと思うと、この後に控える本格的な夏はどうなってしまうのか…恐ろしいです。

 

実は昨日、急な胸の痛みが30秒ほど続き、驚いて内科に駆け込んで診てもらったのですが、心臓や肺に異常はなく、急激な気温の上昇で身体が参ったのでしょうとの診断を受けました。

ホッとするやら、そんなこともあるのかとビックリするやら。

 

冷房の存在がありがたく心強いですが、東電管轄内では、特に夕方、電力供給が逼迫している状況なので、節電しながら乗り切りたいですね。

 

 

 

七十二候は、菖蒲華〜あやめはなさく〜。

 

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文目(あやめ)、燕子花(かきつばた)、花菖蒲。

見た目では判別が難しいですが、

「アヤメは乾燥したところを好みますが、カキツバタは水の中に生えています。 ハナショウブはちょうど中間で、半乾湿地でよく見かけます。」

と、生えている場所で見分ける方法もあるようです。

 

全国的に暑さが厳しく先が思いやられますが、なんとか乗り切ってまいりましょう。

皆さまどうかご自愛くださいね。