もくの日暮らし

東京の片隅に住む、子なし専業主婦の日々を綴ります。

三月のはじめに

草木萌動〜そうもくめばえいずる〜

新しい月の始まりに、七十二候を書きはじめようと思います。

笑っても泣いても、頽れていても、季節は過ぎ去っていきますね。その速さに追い立てられることもあれば、救われることもあり…。

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床の間の辛夷?(お花屋さんでは木蓮と言ってました)もほころびて。かわいい。

お散歩中、周りに人がいないのを確認して、マスクをずらしてたっぷりと空気を吸い込むと、身体中が梅の甘い香りで満たされます。

春だあ〜。