もくの日暮らし

東京の片隅に住む、難治性うつ病持ち子なし専業主婦の何気ない日々を綴ります。

2024年10月の着物まとめ

10月は4回着られました!

 

f:id:hatomoku:20241112222941j:image

着物:生成色の単衣の紬

帯:誰かの手作りファブリック名古屋帯

 

数年前着物を着て道を歩いていたら、和裁士のおばさまにナンパ?されて、数回お茶を飲んだのですが、その交流の際にいただいたのがこの着物。

その方とのご縁はなくなったけれど、この子が私のところに来たかったから繋がったご縁だったのかな〜、なんて思ってます。

帯は、入手先は忘れてしまいましたが、誰かが好きな布で作ったと思われる名古屋帯です。この子、意外と出番が多いのよね。

着物たちとのご縁は不思議がいっぱいで、おもしろい。

 

f:id:hatomoku:20241112222946j:image

着物:ブックオフで1700円で売られていた袷小紋

帯:母方の祖母から受け継いだもの。紬の開き名古屋帯

 

私の顔的に、小さい柄が散らされた小紋は似合いにくいのが分かってきたのですが、可愛い柄に諦めきれずお迎えした小紋

地色は顔映り良いから行けるか?!と思いましたが、自然光の元でみたらなんか違う…となった一枚。

次の方の手に渡る日は近いかも。今後、小さい柄の小紋は諦めます…(涙)

 

f:id:hatomoku:20241112222951j:image

着物:青のウール

帯:竹柄の塩瀬名古屋帯

 

手持ちの着物の中で、この子が一番着付けやすいです。着ているとすごく楽で、脱ぎたくないくらい。

先日、積み反(反物を買ったままにしていること)していた大島紬伊勢木綿をやっとこさお仕立てに出したのですが、このウール着物の寸法でお願いしてみました。仕立て上がりが楽しみすぎる…!

この竹の帯は、ちょっとパンクな気分の時に締めたくなります。きっとこの時も、攻めたい気持ちだったのでしょう。

竹のように真っ直ぐでしなやかな人になりたし…。

 

f:id:hatomoku:20241112222956j:image

着物:母方の祖母から受け継いだもの。毘沙門亀甲柄の紬の袷。

帯:母方の祖母から受け継いだもの。オレンジの紬の開き名古屋帯

 

毎年ハロウィンに着ているので、ハロウィン着物と呼んでいます。

私が着物をはじめた時に、祖母が送ってくれた一式です。なので、もう15年くらいのお付き合い。着物をはじめたのが、25歳くらいの時なのでね。早いもんだ〜。

 

以上、10月に着た着物のご紹介でした!