もくの日暮らし

東京の片隅に住む、子なし専業主婦の日々を綴ります。

義母&義祖母と会った日

子なし専業主婦の、もくです。

 

今日は義母&義祖母と会ってきました。

鹿児島の義母の元で3ヶ月ほど過ごした義祖母が、岩手の家へ帰る際に東京を通るので、東京駅で会うことに。

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本文とは関係ありませんが、先日のお散歩で見かけた菜の花を貼り貼り。春の香りがいたしました〜。

二人と会うのは4年ぶりくらいだったので、元気そうな姿を見られてホッとしました。

コロナ禍を挟んだので、特に高齢のおばあちゃんのことが気がかりでしたが、お互い元気で再会できて本当によかったです。

 

おかあさんは元々元気な人なのですが、鹿児島からの長旅にも関わらず、やはりとても元気で圧倒されました。

義母は少しトラブルメーカーなきらいがある人なのですが(義弟や義妹とのトラブルを抱えていたり…)、実際に会うといい人なのですよね。

ちょっとお喋りで頭の中が散らかり気味な感じはするけど、あまり気を遣わなくてもいい人です。

そして、一度も孫について何かを言われたことがありません。あと、私の病気についても気にかけてくださる。

夫を介しての情報だけだと、トラブルメーカーの面が強く入ってくるけれど、私にとってはありがたいお義母さんなんだよなあと、改めて思いました。

やっぱり、人って時々会わないとダメですね。

 

ちなみに、我が家の親戚付き合いは、自分の実親への連絡は自分でするスタイル。なので、お互いあまりストレスが溜まらなくて良きです。

 

おばあちゃんはちょっとお疲れ気味だったので、帰ってゆったりしてほしい…。4年前より足がだいぶ弱ってしまっていて、歩くのが辛そうでした。

その姿を見て、駅構内で使える車椅子があったらありがたいなあと思ったり。

それにしても、義母の付き添いがあるとはいえ、88歳で岩手ー鹿児島間を行き来できるのはすごいことです。元気に長生きしてほしいなあ。

あまり会う機会がないのに、不思議とこの義祖母のことが好きな私です。また、岩手に顔を見に行こう。

 

あと、忘れちゃいけない、夫氏もがんばりました。

まだ抑うつ状態が抜けきらない中で、身内と会うのはしんどかったと思いますが、なんとかやりとげました。

終始表情が固めだったので、気を張っていたんでしょう。帰宅した現在、自室で爆睡してます。おつかれさま〜。

当の私も、楽しかったけど何気に疲れた!私もおつかれさま〜。

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友人がプレゼントしてくれたお湯呑み♡

疲れた時は無理せず一服。

それにしても、写真の一枚でも撮ればよかったな。解散した後に気付きました。

 

今日もお話を聞いていただき、ありがとうございました♪よい1日をお過ごしください。

青いクリームソーダ

ようやく体を動かせるようになってきた夫氏と、お散歩に行くのが楽しみのひとつな今日この頃。

 

そんなある日の散歩の目的地は、私のリクエストでとあるカフェに。

お目当てのメニューがありましてね…

 

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じゃーん!

青いクリームソーダです!

 

このカフェを訪れたのは2度目なのですが、初回の時にお隣の方がこの青いクリームソーダを頼んでいて、それからずっと飲んでみたかったんですよねえ。

 

夢、叶う。

あ〜しあわせ〜。

しゅわしゅわ〜。

 

なんかもう、今に感謝しちゃいますね。

 

そんな私はカフェ大好き人間。

実は東京に来る前は、「カフェ」にほとんど行ったことがなかったのです。

田舎住まいだったせいもあり、物理的に周囲にカフェがなかったのですよ…。

なので、28歳で東京に来てカフェの良さを初めて知り、ハマりまして。

静かで、薄暗くて、落ち着いてて、いい香りがして、好きな飲み物が頼めて、甘いものまであって…なんて素敵なところなんだカフェー!!ってなりました。

まさに、

NO CAFE,  NO LIFE.

 

そんな私の夫は、カフェがあまり好きじゃありません。でも、クリームソーダは好きなので、今回はそれで一緒に来てもらいました。

 

カフェは一人でも楽しめる派ですが、夫氏と一緒だとなんだかお出かけ感が増してうれしいのです。

 

そんなこんなな一日でした。

 

今日もお話を聞いていただきありがとうございます。皆さまの一日も穏やかでありますように。

卒業したいもの

今週のお題「卒業したいもの」に挑戦〜!

 

気がついたら3月も21日!時の速さにびっくりです。

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寒緋桜。大学の校内に沢山植わっていたなあ。懐かしい。

 

私が卒業したいもの第1位。それは…

難治性うつ病

25歳の時から患っているので、そろそろ15年になります。もうそろそろ卒業できてもよいのでは?

これでも病状は良くなって、かなり人間らしくなってきたのですが…。

と言うのも、この病気を発症した当初は、かろうじてトイレには這っていけるものの、赤ちゃんに戻ったかのように何もできず、泣いたり、叫んだり。

病歴と共にもう一度新たに人生を築いてきた感じです。なので、今やっとこさ15歳になれた感覚です。

発症して4年目の私、つまり脳みそ4歳くらいの私を引き受けてくれた夫には、ただただ感謝しかありません(ちなみに両親には感謝しません。私のうつ病の根本原因は毒親であった彼らなので)。

 

 

あとは、専業主婦を卒業?したいです。

夫氏が働けない今、定期収入を得たいのです。

ただ、難治性うつ病により、働くことに関してドクターストップがかかっている状況なので、結局地道に寛解へ向けてやっていくしかないのですが…。

働くとしても外へ勤めるのではなく、在宅ワークなどを細々とやれればというイメージです(ん?それだと専業主婦の副業になるのかな?)。

社会人経験が乏しいので、実際また労働できるか自信がありませんが…。うーん、職業訓練したい。

とりあえず、自分になるべく負荷のかからない方法で小さく稼ぎつつ、家のことが回せたらベストですね。

 

こうしてブログを書くことも、脳みそにとって良いリハビリになっているはず…!

少しずつ、精神的にも肉体的にも活動量を増やすのが今の目標です。

不自由な自分から卒業すーるぞー!

 

そういえば、もうすぐ40歳になりますが老化はあまり感じません。

上記の理由で精神年齢が15歳くらいなのと、動かせなかった体が段々動かせるようになってきたので、25歳の時より今の方が若々しいような気さえしています。

 

とはいえ、病気に感謝することはないです。

 

こんなもの、いらない苦労です。

 

元気に20代・30代を過ごしたかったし、40歳になることを嘆けるくらい、若い時を楽しみたかった。

 

今の私は、

「やっと40歳。やっとここまで来られた。ゴールまであとどのくらいだろう…あんまり長くないといいな。」

そんなふうに思ってしまいます。

それが、やっぱり、哀しいです。

 

せめてこれからは、少しでも楽しく充実した人生を謳歌したいな。

 

 

今日もお話を聞いてくださり、ありがとうございました。皆様良い一日をお過ごしください。