もくの日暮らし

東京の片隅に住む、子なし専業主婦の日々を綴ります。

風呂は命の洗濯だ

今日3月8日は国際女性デー。この世界の全ての女性の尊厳が守られますように。女性がのびやかに自由で幸せである世の中になりますように。

と、祈りながら咲かないミモザに水を遣る私。一人ができることは本当に世界の点でしかないけど、それが点描のように拡がってここまで来た。これからも少しずつ世界を描き換えていけたらいいなあ。

「どんなに働いても男の方が給料がええんよ」と憤り諦めていた母。くたくたに働いて帰ってきて家事をする母。そんな姿を見て育った私。願わくば、次に続く女性達がもっともっと希望を持てるような社会にしていきたい。特に日本はまだまだだから。私は病気によって、早々に外で働く生活から離れざるを得なかった人間だけど、まだ何かしらできることがあるはず。

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タイトルですが、三日ぶりにお風呂に入れたもくの心のため息です。体を洗えるって最高…!

ここ数日持病が駄々をこねて気力が湧かず、横になる日が続きまして。なーんにもできませんでした。私が動けないと、家が生きてない感じがして、「なんだ私、普段色々やれてたんだなあ。」と今更気がつく。

そして、夫のご飯が美味しくてありがたすぎる…!夫に命を繋いでもらっています。

顔も洗えなくて、災害用に買っておいた洗顔シートとオールインワンとニベアで乗り切りました。あと、ドライシャンプーと体拭きシートとトイレの洗浄機でできるだけ清潔を保つ日々。

ただ、これだけのアイテムを使っても、お風呂の気持ちよさには敵いません。まさに命の洗濯…!

明日は少し回復しているとよいなあ。と、自分のためにも祈る夜でした。

ではでは、おやすみなさい。