もくの日暮らし

東京の片隅に住む、難治性うつ病持ち子なし専業主婦の何気ない日々を綴ります。

40歳と絵本

今週のお題「絵本」

 

私には図書館で本を借りる習慣があります。

物心ついた時から本が大好きで、図書館は私にとってワクワクが詰まった場所です。

好きなジャンルの棚の周りをぶらぶらする時間はまさに至福。

 

今回、最寄りの図書館の特設コーナーにこんな絵本があったので借りてみました。

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「着物のえほん」

これ一冊読めば、着物について一通り分かる内容です。トイレでの着物の扱い方まで描かれています。

絵がとても緻密で色鮮やかに描かれていて、眺めるだけでも癒されました。

絵本は基本的に子供に向けて平易に書かれているので、内容がとてもわかりやすく、スッと頭に入ってきます。

なので、何か新しいことを学ぶ時など、絵本は大人にとっても強い味方になると思います。

あと、絵本独特の表現やオノマトペ。大人になってからの方が、ハッとするといいますか…読んでいると脳が柔らかくなりそうです。

 

小さい頃好きだった絵本は、

ぐりとぐら

・14ひきのあさごはん

・わたしのワンピース

ぐりとぐらは大きな黄色いカステラがとにかくおいしそうで何回も読みました。

14ひきのあさごはんは、14匹のねずみ大家族が朝ごはんを用意して食べるお話なのですが、絵が緻密で綺麗で、空想の中で自分もその世界の中に入り込んでいました。

わたしのワンピースは、どんな話だったか忘れてしまいましたが、なんだかお気に入りだった一冊。

20〜30代の頃にも好きだった絵本がありまして、

・しばわんこシリーズ

・どんぐりノート

です。

しばわんこは好きすぎて、絵本をコンプリートした上にアニメDVDまで買い求めました。

どんぐりノートは、大学の図書館で出会いました。専門書中心の大学図書館でまさかの絵本を見つけた時は、心がときめきました。

どんぐりの食べ方が載っていたので、秋まで待ってどんぐりを拾って食べてみたりと、楽しかったなあ。

 

そんなこんなで、40歳の今も絵本が好きで読んでいます。

今後も絵本とのよい出会いがあるといいな。