もくの日暮らし

東京の片隅に住む、難治性うつ病持ち子なし専業主婦の何気ない日々を綴ります。

脂肪を脱ぎ捨てたい

40歳、体重がなかなか減らない!もくです。

ちなみに太り方は、お腹がせり出すタイプ。

 

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お野菜は太ってくれた方がうれしい。

 

若い頃はどちらかというと痩せ気味だったのですが、25歳のうつ病発症を機にお薬の副作用で体重40kgから10kg増加。

 

26歳の子宮内膜症発見を機に飲み始めたピルの副作用で、5kgほど増加。

 

この急激な体重増加で太ももに肉割れができて、ショックだったなあ…。

 

そして、うつ病のお薬の変更により、副作用でまたまた増加し、

最高体重63kgまで到達しました。

私の身長は153cmなので明らかに多すぎです。

 

この頃、血液検査の中性脂肪コレステロール値に異常が生じ、ついでに脂肪肝だと指摘されましたが、どうやったら痩せるのか分からず、四苦八苦。

 

そんなこんなしていたら、夫の転勤で札幌に移り住むことになりました。

 

痩せの転機は札幌にいた34歳の時。

スーパーの2階の書店で、とあるダイエット本と出会います。

「あなたらしくヤセる 太るクセをやめてみた」 本島彩帆里著

この本のやり方が当時の私にドンピシャにハマり、1年半努力した結果、

 

16kgの減量に成功!

(がんばったので大文字で書きます)

47kgとなりました。

 

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当時のbefore after がこちらの写真。

16kg減らすと別人になりますね。

 

そして、時は経ち2020年。

またまた太る転機が訪れます。

 

子宮内膜症が悪化して卵巣嚢腫が大きくなり、それ以上の腫瘍の肥大を防ぐために、黄体ホルモン療法を開始しました。

その薬の副作用により、体重がじわじわと1ヶ月に1kgずつ増加。

コロナ禍に入ったこともあり、体重増加の原因は運動不足の可能性もあるかなと思いながら、体を見守っていたのですが、やはり測ったように1ヶ月に1kg増えるのです。

 

そのことを婦人科の医師に伝えるも、その薬の副作用で体重増加するケースは稀だという理由で、対処してもらえませんでした。

 

念の為精神科の方でも、太りやすい薬を減薬するなどして対処したのですが、やはり増加は止まらなかったので、原因はホルモン薬だと確信。

 

婦人科の医師に体重増加のグラフなどを見せ説得し、試しに無理のない範囲で減薬してもらったところ、規則正しい体重の増加は止まりました。

 

しかし、悲しいかな増加が止まったころには体重は56kgになってしまっていたのです。

 

そして、現在58kg。

 

40歳になり、6年前より代謝が落ちているのか、34歳の時の本のやり方ではうまく行かない…どころか、むしろ増えてるー!

 

そんなわけで、

ああ、脂肪を脱ぎ捨てたい!!

と思う日々を送っております。

 

長期目線で、痩せる習慣を身に付けたい…!

 

減量に成功した暁には、こちらで発表させてくださいね。

 

では、長くなりましたが、今週のお題「捨てたい物」でした。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。良き一日となりますように。