もくの日暮らし

東京の片隅に住む、子なし専業主婦の日々を綴ります。

頭の中までモノでいっぱい

こんにちは、子なし専業主婦のもくです。

 

年始の目標の一つ、「毎朝モーニングページを書く」。順調に続いております。

(モーニングページとは、毎朝A4に3ページ、頭の中のことを書き出すこと。自分の創造力を回復させたり、自身の本音がわかりやすくなるそうです。)

 

今日ふと気づいたのですが、私のモーニングページ、「〇〇を減らしたい」とか「モノが多い!」とか、そういう文言がたくさん出てくるんです。それもほぼ毎日。

 

これがいわゆる、

【モノに支配されている状態】

なんだなと思いました。

思考や生活の主導権が私じゃくて、モノにある状態です。

 

モノの数に圧倒され、

モノの処理に追われ、

モノの管理に追われ、

モノの維持に追われ、

モノのために家賃を払っている。

 

途方に暮れています。

「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」の著者、佐々木典士さんですらモノを減らすのに5年以上かかったらしいです。

私は一体何年かかるのかな…。

 

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ゴールは、自分のモノの適正量が分かること。できれば、数まで把握したい。把握してないモノがない状態が理想。

 

モノを減らすこと自体は、ゴールへ辿り着くための手段である。

 

何から減らせばいいかは、「人生がときめく片づけの魔法」近藤麻理恵著に書いてある。

残すモノを決めるという手も有効だ。

なぜそのモノを手放すのか、もしくはなぜ手放せないのか、自分と向き合うことを恐れずにいよう。

 

要・不要を判別したら、捨てるかリサイクルかメルカリに出す。

メルカリは500円以下のモノは出品しない。早く手放すのが目的なので、出品期限を設け値下げをする。売れなかったモノは、捨てるか買取業者にまとめて送る。

 

モチベーションを保つために、気力、体力、健康を維持しよう。

 

モノを不用意に家の中に入れないようにしよう。今の時代、モノは容易に手に入る。

物欲を刺激しそうなところには、なるべく近づかない。

インフルエンサーに影響され過ぎないように注意しよう。

wantなのかneedなのか?を念頭に置き、常に自分に問いかけよう。

 

こんなところでしょうか。

 

私の場合、着物が特殊で(趣味、衣服、コレクション、萌え全ての要素を含む)、着物を減らすことに特化した情報があまり無く困っています。

とりあえず、何年も着ていないものや絶対的に似合わないものを、リサイクルショップに持ち込んでいます。

 

6月の賃貸の更新前に引越しを考えているので、あと4ヶ月あります。

着物は今の箪笥3.5竿→1.5竿分くらいにしたいです。

 

捨てることは技術であり、やるほど上達するそうなので、やーるぞー!