もくの日暮らし

東京の片隅に住む、子なし専業主婦の日々を綴ります。

たっぷりの本

図書館に行ってきました。

予約していた本が溜まっていて、8冊持ち帰り。重かった!

読みたい気持ちが先走って、予約しすぎてしまいました。

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それにしても、たっぷりの本って、見ているだけで幸せです!

しかもこれ全部読んでいいんだよ〜!

最高だあ。

 

小さい頃から本が好きで、図書館で本の海を泳ぐ時間が楽しみでした。

大人になってからもそれは変わらず、予約本の他にも目移りしてしまう。

ただ、今回は8冊もあったのでさすがに控えました。

 

本は雑食タイプです。普段足を踏み入れない分野も一応ウロウロしたり。アンテナに引っかかったものはとりあえず手にとってパラパラ。楽しい。

最近は、暮らしの本、ミニマリストさんの本やお金の本を読んでいます。軽めの本が今の気分みたいです。

中学生〜高校生の時は、一冊の本を夢中で完徹して読むことも度々ありました。今はもうできない楽しみ方ですね。

 

気に入った本があったら、その作者さんにはまり込んで読むタチです。

今まではまった作家さんは、はまった順に、

宗田理赤川次郎司馬遼太郎横溝正史東野圭吾梨木香歩湊かなえ森下典子幸田文、高田都などなど。

 

これまで本を読んできて不思議に思うのは、本好きなのに「読めない」本が存在すること。

私の場合、梶井基次郎著の「檸檬」はどうしても最後まで読みきれず(友人に借りたおすすめの本だったのに)、宮部みゆき著の「ブレイブ・ストーリー」は読み切るのにものすごく苦労しました(貧乏大学生の貴重なお金を遣って買ったので、意地で読みました)。

合う合わないってあるんですねえ。

 

こぼれ話になりますが、大学時代が一番本を読めませんでした。何故なら、大学の図書館は研究用の専門書しか置いておらず、近場に図書館や本屋もないような環境だったからです。

大学生協の本コーナーが唯一の癒しで、それはそれは足繁く通いました。貧乏学生だったので、アルバイト代から捻出しては本を買っていました。

脳みそがフレッシュな学生時代に、もっと本を読みたかったな。

 

ちなみに気に入った本は手元に置きたいので、作家さんを応援する気持ちで新品を購入します。

 

これからも沢山本が読めたら幸せです。

 

本日もお話を聞いてくださり、ありがとうございました。良い一日となりますように。