もくの日暮らし

東京の片隅に住む、子なし専業主婦の日々を綴ります。

わたしの部屋とミニマリズム

今週のお題「わたしの部屋」

こんにちは。

初夏の陽気ですね。思わず夏用のワンピースを引っ張り出しました、もくです。

 

さてお題ですが、賃貸戸建ての我が家の和室が今のわたしのお部屋です。

以前、11回の引っ越しを経験した

引っ越し11回経験したけれど - もくの日暮らし

と書きましたが、和室のある家は実家以外ではじめてです。

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ちょっとごちゃごちゃしてますが、お気に入りのスペース。

何故か昔から和室に心惹かれるわたし。和室のある家に住むことに憧れて幾星霜。ついに念願が叶いました。しかも自室が和室…最高です!

夫氏、ありがとうー!(和室の片隅で感謝を叫ぶ)

こだわっていきたいポイントは以下。

・古い和家具と暮らす。

・寝室を兼ねているので、安全第一。背の高い家具は置かない。

・好きなものだけ置く。

・すっきり清々しいお部屋。

・居心地の良い空間。

上記以外にも、家具の配置や色遣いなど、インテリアに関してはまだまだ勉強中で改善の余地ありなので、色んなお部屋を参考にして大好きな空間にしていきたいです。

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夜の風景。

まるで水の底にいるみたいで、大好きな眺めです。

実は、つい最近までインテリアにほとんど興味が無く、どんなテイストの部屋に住みたいか考えたことがありませんでした。

恥ずかしながら、雨風凌げて住めればいいや、てやんでい!という感じでした…。

そんな私が部屋作りに興味を持てたのは、本やインターネットを通じて、ミニマリズムの考え方に出会い、ミニマリストの方達のお部屋を見ることができたからです。

「そうか、モノって捨てていいんだ!」

「好きなものに囲まれて暮らしていいんだ!」

という気づきは、まさに目から鱗でした。

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以前住んでいた持ち家のBefore
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After

それ以来、コツコツとモノを減らしています。

単純に自分にとって「いらない」ものが多すぎると感じたからです。

モノを減らしていく中で、自分が何が好きで、何が好きじゃないかが少しずつ分かるようになってきました。

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ソネングラス。LEDですが、落ち着く光です。

好きなものが分かると、ぼんやりですが、こんなお部屋に住みたいなーという欲求も出てきました。それで、上記のポイントが定まってきたところです。

取捨選択を繰り返して、もっとモノを精査していきたい。そして、もっと自分の気持ちにアンテナを張って素直に楽に生きていきたい。

お部屋作りを通して、今ではそう思えるようになりました。

いつか、うむ!と自分を唸らせることができるお部屋を作るのを夢見て。

 

七十二候は、鴻雁北〜こうがんかえる〜。

なんだか季節の進みが早く感じるこの近年。夏が長くなりましたね。

 

それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。