こんにちは、もくです。
ひさびさの更新です。
実は、2週間ほど実家に帰省しておりました。
このようなご時世ですが、色々なタイミングが重なりこの度帰省に至りました。
コロナ禍始まって以来、初めての越境です。
この旅の目的は3つ。
①老齢の愛犬に会う
②老齢の祖母に会う
③愛犬の手術を見届ける
まずは愛犬のフー子さん。
現在13歳です。人間で言うと70歳くらい。
3年ぶりだと、やはり彼女の老いを感じて切なかったですが、お互い無事に生きて会えて本当によかった…!!
4日ほど実家で体調をみてから、祖母宅へ。
3年ぶりのしまなみ街道は、相変わらず美しかったです。
そして、3年ぶりに大好きな祖母と無事に再会。本当に嬉しかったです。
祖母は93歳になりますが、変わらず元気そうで安心しました。
オーシャンビューなみかん畑。
みかん農家の孫歴38年目にして、初めてみかんを摘む体験をしました。
11月中旬〜下旬が祖母家のみかん収穫の時期なのですが、大体その後のお正月に帰っていたので、今まで収穫したことがなかったんです。
夫氏が躁状態の時に、この畑を継ぐ宣言をしたのですが、これからどうなるだろうか…。
とりあえず、祖母と伯父には現在の夫の状態を伝えて、謝ることができました。
祖母宅には一泊二日の滞在でしたが、伯父・叔父の顔も見られてよかったです。
でもその分、お別れの時が切ないんですよね…。
再び実家でひたすらにフー子をもふもふ。
案の定、父の毒気に当てられはしましたが、以前ほどはダメージを受けにくくなったかも?
滞在中は、父母の手料理に癒されました。帰れる実家があるってありがたいです…。
フー子の手術は、瞼にできた腫瘍と全身にある老犬イボを取り除くものでしたが、無事に終わりホッと一安心。全身麻酔だったので心配でしたが、そこも大丈夫でした。
ただ手術前の健診で、急ぎではないものの色々と問題も見つかり、やはり老いているのだなあと切なくなりました。
でも、問題点が把握できたのは良いことなので、前向きに定期検診を受けていってもらいたいと思います(フー子はじめ、父母もファイト!)。
そんなこんなで、手術が無事に終わったのも見届けられたので、後ろ髪を引かれながらも東京に帰って参りました。
今回、実家の自室の大規模な断捨離をしたので、また記事にします。
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七十二候は、橘始黄〜たちばなはじめてきばむ〜。柑橘類の季節がやってきますね!
私は帰省後の疲れからか、喉が腫れたりして昨日一日寝込みましたが、葛根湯と風邪薬で回復傾向にあるので、コロナではなさそうです。よかった…。
今回会ったみんなの無事も確認できたので、それも一安心。
コロナ禍が終わって、何も気にせず往来できる日が早く来ますように。