もくの日暮らし

東京の片隅に住む、子なし専業主婦の日々を綴ります。

夫2022/10/3

こんばんは、もくです。

 

今日は夫の現在の様子についての備忘録。

ちなみに、再びの休職から約1ヶ月経過しました。

 

・日中ほぼ寝たきりだが、眠れはしない

・食欲・性欲の低下

・家事はゴミ出しのみできる

・他の家事はできない

エビリファイ6mgまで増薬したが、効果はあまり見られない

睡眠薬で眠ることはできる

・日中の気分の変動はない

・判断力の著しい低下

・通院時以外家から出ない

・表情が固い

・疲れやすい

 

ざっとですが、外から見た感じはこんな様子です。

 

以下は私の現在の様子

 

・栄養のあるごはんを夫に食べさせないといけないというプレッシャーを強く感じる

・ごはんつくりたくない

・生ける屍状態の夫と暮らし続けるのに限界を感じる日々

・精神状態もあまりよくない

合気道でプラスの気を浴びて、なんとか生きてる

・兄貴分の先輩と、合気道の仲間の一人にうちのことを相談できた

・母という最後の切り札を使った

 

こんな感じです。

 

夫に回復の兆しが見られず、私も日々疲弊し弱っていっている現在。

このままでは共倒れになるので、夫を精神科に任意入院させることに、決めました。

これまでも、なんとなく入院のことを思ってはいましたが、もう限界なので入院に向かって推し進めます。

 

それで、先日入院の話を夫にしたところ…

(実はこれまで、入院という単語を夫にちらほら聞かせていました)

キョトンとして、

「え、入院させようとしてる?(俺を?)」

と、混乱?困惑している様子。理解が追いつかないような。

 

いやいや、散々私限界やって言うてきたよね。

そして、その度入院を検討してねって言うてきたよね。

 

夫、まさかの、理解してなかったー!!

 

以下、その時の会話の一部。

 

夫「え、俺がいなくなればいいのか」

私「いやいや、死ねと言ってる訳じゃないよ」

夫「じゃあ、あなたが入院すれば?」

私「え、いま生活がまともにできてないのはあなたでしょ?私がいなくなったら、ご飯とか家事とかどうするの?」

夫「いや、今はあなたがいるから甘えてるだけで、できるはず」

私「いや、無理でしょ。買い出しとかどうするん?できんやろ?」

夫「…」

 

入院のメリットを説明。

 

私「このままいくと、共倒れになる。そして、入院にはこのままの生活では得られないメリットが得られる可能性が高い。躊躇う理由はなに?」

夫「急に言われても…いや、急じゃないか…。俺にとっては入院は大事だから…。」

私「そうか。でも、本当にこのままだと私が限界で生活が破綻するから、ぜひ前向きに検討してほしい」

夫「じゃあ、次の診察の時に入院について言えばいいんでしょ?」

私「そうしてもらえると、助かる。差し支えなければ、一緒に受診してもいい?」

夫「わかった」

 

こんな感じで、次回夫の精神科受診の際に同行して入院の話を先生にするところまで漕ぎつけました。

 

ワタシ、

メッチャ、

ガンバッター!!!

 

仕方ないとは分かっていても、隠しきれない苛立ち。…伝わりましたか…?

 

私も、このぽんこつな頭で二人分の判断をせねばならないので、もう、限界なんです。

自分の世話で手一杯な私は、残念ながら、夫のことは背負えませんでした。

ほんとは、夫がこれまでやってくれたように、背負いたかったけれど。お互い様だと思いながらやってきたけれど。もう無理。

 

外に頼ります。

 

ああ、どうか、夫の主治医に危機感が伝わりますように。入院できますように。