昨日の記事→セクハラと、何故嫌だったのかを考える。 - もくの日暮らし
で、合気道の稽古仲間の58歳男性からセクハラ?を受けたと書きましたが、その事で思い詰め過ぎて、結局本日まんまと体調が崩れました。
セクハラされた事自体もそうだし、夫に言われた言葉、信頼している合気道の稽古仲間の女性からの言葉…頭の中でのぐるぐるが止まらず、そのうちフラッシュバックが来て、希死念慮まで生じました。ピンチ。
夫や稽古仲間からは、
・向こうに悪気はない
・今回は我慢して次やられたらキッパリした態度を取るのはどうか
などと言葉をかけてもらいました。
フラッシュバックの内容は
・実家で誰も私を守ってくれなかった事
・20代の時にセクハラを受けた時の親からの、「そんなのセクハラに入らない」という言葉
などでした。
信頼してる人たちからの言葉が期待しているものと違った(分かるよ辛かったねとか言って欲しかったみたい)+フラッシュバックから、私の弱った脳は
「誰も私を守ってくれない」
↓
「一人で闘うしかない」
↓
「疲れた」
という短絡的な流れに逆らえず、希死念慮へ至りました。
こんなにドンと落ち込んだのは半年ぶりくらい?で、このところずっと調子が良かった分、落差が激しく、本当に危なかったです。
CBT(認知行動療法)や抗不安薬などなどでなんとか乗り切りました。
落ち込んだ次の日は大抵体調を崩すのですが、今回も例に漏れず、喉痛、咳、鼻水、頭痛、微熱の症状がでました。
精神に負荷がかかると、体に現れますね。
そんなに思い詰めなくてもいいのに、頭の中のぐるぐるが止まらないのは、病気の成せる技なのか、私の脳の特性なのか。
とりあえず、一度落ち込み切って、一晩寝て、夫の外出土産のケーキを食べながら会話したりして、少し頭のぐるぐるが収まったので、今のうちにゆっくり休みます。