もくの日暮らし

東京の片隅に住む、子なし専業主婦の日々を綴ります。

「自分の機嫌は自分でとる」と、目指せセーラームーン

夫の隠れた不動産投資1200万ショックによる、夫への不信感と嫌悪感を如何せん。

 

こんばんは、子なし専業主婦をしております、もくです。

 

今月23日に、夫の隠れた不動産投資1200万円問題が発覚して以来、心がこんがらがっております。

怒り、哀しみ、呆れ、失望、困惑。

こんな風に精神がやられると、高確率で喉がやられて体調を崩すので、体調不良だけは阻止せねばと奮闘中です(食欲ないけど、ごはんをしっかり食べるとか、体を温めるとか)。

体が不調だと、思考も停止したり悪い方に強く引っ張られてしまいますからね!

 

23日からこちら、友人たちに話を聞いてもらったり、セーラームーン展に行ったり、ケーキを2個食べながらお酒を飲んで大好きな漫画の新刊を読んだり←今ここ。

取り急ぎ、ざわつき波打つ自分の機嫌を全力で取りにいっている次第です。

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「ふつつかな悪女ではございますが」待望の4巻!お供のケーキはピスタチオケーキとモンブラン。お酒はミステラという極甘口のワインです。

 

 

昨日は、家に1人でいると精神的にしんどくなりそうだったので、思い切って六本木に行き、セーラームーン展を堪能してきました。

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現在38歳のわたくし、セーラームーンどストライク世代でございます。ちなみに、原作から入ったので、原作が好きです。

 

セーラームーンを読み始めた小学校低学年の頃には、この世は男に有利で女に不利な世界だと、なんとなく理解していました(そう思うに至った経緯は色々ありますが、長くなりそうなので別の機会に)。

そしてやっぱり、これまでの人生で、女であることにより幾度も嫌な思いをしてきました。

その度に、女である自分に嫌気がさしたものですし、今でもそうです。

 

だから、「オンナの子」のための作品と言っても過言ではない、セーラームーンに心惹かれ勇気づけられます。

 

女が男がというのが、タブー視されつつある現代ですが、その問題とは別に、「女性特有の性質」はやっぱり存在すると私は思っています。

弱さ、醜さ、やわらかさ、可愛さ、美しさ、気高さ…、そして強さ。

(もちろんこれらは、外見だけを表すものではありません)

 

セーラームーン」は、そんな女性のいろんな面をはらみつつ、昇華させている物語だなと思うのです。

セーラームーンを思い出すと、

 

「自分は女のままで生きていっていいんだな」

 

と、思えるのです。

 

話が大きくなった上にうまく表現できたか分かりませんが、要するにセーラームーン最高!まさに、永遠に一番美しく輝く星だよ(原作最終話のセリフ引用)!…ということが言いたかった!

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神々しすぎる…。

私もセーラームーンみたいな、強く美しく気高く輝ける女性になりたいです。

 

 

そんな訳で、絶賛セーラームーンを目指している私ですが、今はあんまり輝けていないなという自覚はあります…。

 

とりあえず、夫とのこれからを逃げずにしっかり受け止めて考えよう。

 

自分の病気にもしっかり向き合おう。

 

 

七十二候は、麋角解〜さわしかつのおつる〜。

麋とは、「麋鹿(ミールー)」という中国の絶滅危惧種の大型のシカのことで、冬至の頃に角を落とすそうです。

 

これで、2022年の七十二候は終わりですが、一周するまではブログに書き添えようと思いますので、2023年もよろしくお願いします。

 

とはいえ、2022年はあとたっぷり3日もあるので、次はお題に挑戦しようかな。

 

では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。