もくの日暮らし

東京の片隅に住む、子なし専業主婦の日々を綴ります。

お金と夫婦のなあなあ関係

子なし専業主婦のもくです。こんばんは。

 

一年ほど前、夫が私に隠して1200万もの不動産の投資用ローンを組んでいた件について。

関連記事はこちら→夫の不動産投資が発覚 - もくの日暮らし

 

その時に取り決めた、

①お金の管理を私がやる

②不動産の即時売却

③次に同じことをやったら離婚をする旨の誓約書を書く

ですが、

ひとつも達成できていません。

鉄は熱いうちに打てとはこのこと。

 

夫が退院した後、彼の回復を待ってからこれらのことに着手しようと考えていたのですが、待てども待てども回復せず一年が経ちました。

気づけば、そのことについて話をすると夫が貝のように沈黙し、その後3〜4日ほど機嫌が悪くなるように。

私は日々の夫の病状を見守りながらの生活に追われる中で、そんな態度を取る夫を相手にするのが段々と億劫になりました。

また、私は子供の頃から毒親である父親の支配下に置かれたことで他人の不機嫌に極度に弱くなり、余計に夫の態度に辛さを感じてしまい億劫さが恐怖感に似たものに変化しつつあります。

 

1人で考えても解決の糸口が見えない…。

 

今日、思い切って我が家の総資産額と新居に引越した後のミニマルライフコストを夫と共有しました。

夫が躁の時に「俺はこれから出世するから余裕で払える」と言って借りた現在の物件(躁の時は私の言うことは聞こえていないので、高すぎるとの意見も流されました)。

今回の引越しで、諭吉さん7人ほど出費が抑えられます。

ここ数ヶ月、生活費は固定費と光熱水費、通信費と夫の分の携帯利用料金が夫負担(傷病手当金より)で、変動費と毎月の生活防衛費等の積立を私の障害年金でやりくりしてきました。

夫に大きなお金を持たせたくないこともあり、支出が7万円ほど浮くこの機に「生活費を5万円負担して欲しい」と伝えたところ「その数字の根拠は?」と返されました。

なので、「悪気はなかったかもしれないがあなたは巨額の不動産投資をしてしまったので、私が多くお金を持っておきたいから」と伝えると「……うん」と。

もく「え、承諾するってことでよい?」

夫「…うん」

こんなやりとりがあり、来年の2月から5万円もらうことに。夫は不服そうで、案の定その後機嫌が悪くなりましたが。

 

なんなのだろう、このモヤモヤ感は。

もっと攻め立てたほうがいいのかな。

 

なんだか、約束も守れない守ろうともしないこの人と、一緒に暮らすのが嫌になってきました。

その人に対して尻込みしてしまっている自分もかなしいです。