もくの日暮らし

東京の片隅に住む、子なし専業主婦の日々を綴ります。

子なしの婦人科定期検診

こんにちは、子なし専業主婦のもくです。

 

今日は、婦人科の定期検診日でした。

 

私は子宮内膜症14年選手。

 

なので、子宮内膜症によってできた卵巣嚢腫の経過観察とお薬を処方してもらうため、3ヶ月に一度婦人科に通っています。

 

この検診、3ヶ月に一度とはいえ…

 

ス ト レ ス

 

半端ないです。

 

内診はもう慣れたとはいえ、得意にはなれない。でも、それは必要な事なのでいいんです。

 

それより、待ち時間が割と長いのと、そこで受けるストレスがあー。

 

疫病禍が落ち着いてきたからか、今日は男性の付き添いの人が多くて、なんだかストレスを感じました。

 

デリケートな診察をされる所に、一般男性が数人いることに、私は抵抗を感じました。

 

他にも席は空いているのに、わざわざ私の隣にドカリと足を広げて座り、小さく音を出して動画を見だした男性には、殺意が湧きましたね。

 

他にも、赤ちゃんを抱っこした父親と3人親子連れで来ていたり。え、お家でお留守番して…て??

 

妊娠・出産を自分ごととして捉えて、診察に居合わせる男性が増えてるのかな?

それなら一般的には喜ばしいことなんだろうけど…。あと、検査を受けに来る男性もいるのか。

 

うーん。抵抗を感じるわたしが旧いのか。

 

それなら、病院変えたらいいのでは?という話になりますが、かれこれ10年ほどお世話になっているので、今更変えたくないんです。

内診も丁寧で先生も気心が知れているしね。

 

ほあー。

とにかく、疲れた。

 

あと、赤子連れや妊婦さんを多数見るのが普通に辛いです。

 

これでもかなり心の整理をしたつもりだけど、やっぱり辛い。

 

これはたぶん、一生そうなんだと思う。

 

私の場合はね。

 

黒柳徹子さんみたいに、自分の子どもがいないことを全く気にしたことがない人もいるし。

 

人それぞれです。

 

誰かのお母さんになれないってことは、誰のお母さんにもなれるってことではあるけど…、頭で理解していても心がついていけません。

 

ただ現在では、かわいい子どもさんを見るたびに、タダでそのかわいさを見させていただいているなあと、その親御さんに感謝の気持ちを持つことが増えました。

 

親子連れを見るたびに、胸が張り裂けて、全てのことを呪っていた時代からはだいぶ進歩しました。

 

なにより子どもはこの世の宝だと思うし、みんなで「子育て」すればいいとも思う。

 

もっともっと、広い目で物事を考えられるようになりたいな。

 

3ヶ月に一度、「子なし」にガッツリと向き合う日でした。

 

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おつかれ、わたし。