もくの日暮らし

東京の片隅に住む、子なし専業主婦の日々を綴ります。

元気について〜私の対処法と予防法〜

元気を出しすぎないよう調節しながら生きている、難治性うつ病歴15年目のもくです。

 

難治性うつ病になってから、元気を出しすぎると反動で落ち込むことが多々ありまして、調節するようになりました。

 

でも、最近はすこーし病気が良くなっているのか、ちょっと元気を使っても反動が少なめです。うれしみ。

 

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元気マイナスの時でも、

愛犬フー子を見るとちょっと回復します♡

 

今回は、元気を出す!というよりどうやって平均値へと回復するか、私のやり方をご紹介します。

 

・肉体疲労で元気がない時は

プロテイン飲んで寝る。

 

・精神疲労で元気がない時は

抗不安薬飲んで寝る。

 

とにかく寝るの大事。

睡眠でリセットするイメージです。

 

あとはとにかく「元気のない自分」に逆らわないことですね。

あ、ダメだ!元気出さなきゃ!とか。元気のない自分を責めないことが大事です。

 

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きもの大好き♡

好きなことや夢中になれるものを沢山用意しておくのも大事です。

 

次に元気がなくなる前の予防策。

 

①意識的にこまめに休む。

 

②コーピングリストを作っておく。

 

アファメーションを行う。

 

①:私は動き始めると止まれないタイプなので、何か作業する際はタイマーをかけて、強制的に休むように心がけています。

疲労は全ての不調の原因になり得ると思っているので、気をつけています。

(時々、タイマーを忘れたりタイマーを止めて作業を続行して、元気がなくなって後悔することもあります…。特にこの病気はとにかく疲れやすいので注意が必要です。)

 

 

②:コーピングとは「ストレスに対処するための行動」という意味を持つ言葉です。コーピングリストとは、ストレスに対処するためのリストです。

 

私の場合、好きなものや、思い浮かべると気分が落ち着くもの、ポジティブな気持ちになれるもの、好きなものなどを50個ほど書き出しています。

 

例として、

・コーヒー

・フー子

屋久島の杉の木

・夜の瀬戸内海

などなど

 

コーピングリストの作り方は、好きなものをとにかく細かくたくさん書き出すこと。質より量が大切です。

 

あとは、この行動をすると気分が落ち着く・よくなるというものを書き出しておくのも良いみたいです。

 

例として、

・お気に入りのカフェでぼんやりする

・カラオケで思いっきり声を出して歌う

・息を4秒かけて吸って8秒かけて吐く

・おりんの音を集中して聞く

などなど

 

このコーピングリストをストレスを感じた際に見たり、実践したりするとよいです。

 

 

③:アファメーションとは、自分の理想やポジティブな未来、目標達成した状態を思い描き、言語化して繰り返し宣言することです。

 

例として、

・私の病気はよくなっている

・私は理想の体を手に入れた

・私はすべてがうまくいっている

などなど

 

書き方として、主語は「私」にし、叶った前提で語尾を書くことです。そして、この文章を感情を込めて声に出します。

一種の自己暗示みたいなものですが、言葉の力は大きいので、やってみて損はないなと思っています。私は主に朝に行っています。

 

 

いかがだったでしょうか?

今週のお題「元気を出す方法」とは、少し違った内容でしたが、元気の平均値が低めの私がとっている方法について紹介しました。

どなたかの参考になれば幸いです。